いままでずっと避けてきたワンカップ。言わずとしれた、スーパーやコンビニなど、どこにでも置いてある日本酒です。
もうね、こればっかりは安くても、美味しくても、手軽でも、ずっと手にしてこなかったんですよ。
理由は簡単で、ぼくのなかでは、おやじの象徴的お酒になってるからです。
みなさんはどうですか?
このワンカップ、そんなイメージを持ってたりしません?
というのもやはり、東京の北千住や梅島といった足立区内に住んでたときに、ホームレスが昼から飲んで空き瓶をよこに路上で寝てたといったのが大きい。
だからワンカップとホームレスが否が応でも結びついてしまうわけです。
それにこの記事で書いたアル中で肝ガンになった恩師も、ことあるごとにこのワンカップを買ってたのも大きいかな、と…
このひとは途中から前職が社員としてむかえいれて僕は一緒に行動したんですが、お客さんとこに商談にいった帰りに、駅の売店やコンビニで買ってグビグビと飲みはじめるんです。
それで気持ちよ〜くなって喋り上戸になり、その相手するのはぼくの役目だったので、そうした印象も強く焼きついています。
ただし!!!
もちろんけっしてワンカップが悪いわけではございません!
あくまでもぼくの実体験からくる嫌悪感なのです。
じっさいに今日はじめて飲んでみたら、ふつうに美味しかった。
飲み口がひろくて簡単に飲みおえたので、ありゃ酒がどんどん進みますよ。
そんなに辛いわけでもなく、飲みやすいので。
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安いし、たまにはいいのかもしれませんけどね、ぼくはよほどのことがない限り、また飲むことはないでしょう。
もしワンカップを飲んでるぼくがいたら、そのときにはアルコールの禁断症状がでてたり末期だとおもって、きびしく注意してやってください笑