ひさしぶりにワインを相当量飲んだら、激しい頭痛がはじまりました。
こうした文章を書きながらも「頭が痛いなぁ…」と感じるものの、そもそもなぜアルコールを飲みすぎると頭痛がおこるのか気になったので調べてみることにします。
どうせなので、どうすれば良くなるのか、その対策も。
おなじような症状でこの記事にたどりついたみなさん、参考まで。
お酒で頭痛が起こる原因は?
アルコールは身体にとっては毒物なので、許容量をこえると体内の血管が膨張して神経を圧迫します。
それが頭痛となって起こるため、汗をかいたり、尿を排出して体内のアルコール量が減れば、自然と治っていくことがほとんどです。
さらに飲酒はトイレにいく回数を増やすため、知らずしらずのうちに脱水症状を起こすことがよくあります。
これはほっとくと危険なので、お酒を飲むときには意識的に水分を多めに摂取することを心がけとくといいでしょう。
ただお酒のみながら水もいっしょに飲むなんて、ふつうはしませんよね?
であれば、飲酒がおわったあと、飲み会や接待がおわったあとには、できるだけ水分をとることを心がけてください。
飲みすぎの頭痛の対策は?
ぼくは今回の頭痛は飲酒後にちょっと昼寝をしてから起きました。だいたい4時間後ぐらい。
おそらく上述のとおり血管が膨張してるのと、ちょっとした脱水症状を起こしてるものと思われます。
だからいまパソコンの右手にはたっぷりと注がれた水を何杯も何杯もがぶ飲みしています・・・(笑)
すると不思議なもので、すこしずつ頭のなかで「ガンガン」と響くような痛みがやわらいできましたよ。いまでもまだ少し痛いものの、ガンガンから「トントン」と、ずいぶんと楽に。
二日酔いの対処方法もいちばんは取りすぎたアルコールを外に出すことなので、それといっしょですね。
とにかくもう水を飲みまくって、おしっこで出してしまうのが一番でしょう。
ただし、この記事のように、飲みすぎでヤバイ場合もあるので、症状が改善しないときや我慢できないほどヒドイときは、むりせずお医者さんにかかったほうがいいですね。
なにかあったら大変なので、お酒には飲んでも飲まれるな…です。
ご注意を。